中国三謀将に数えられる毒蝮。 祖父・能家の死後、没落した宇喜多家を再興すべく 備前国の浦上宗景に仕え、色々あって下克上。 主君を追放し、宇喜多家再興を果たす。 嫁の父や娘婿などを暗殺や謀殺で亡き者にしたせいか 弟の忠家に「兄に会うときは鎖帷子を着込み、兄と食事を共にする時は兄が口をつけたものしか食べれない」 と言われてしまう程、怖がられた。