長束正家(ナツカ マサイエ)

豊臣家五奉行の一人。

最初は丹羽長秀に仕えていたが、長秀の死後は豊臣秀吉に仕える。

財政や兵站などの後方支援向けな才能を持ち

秀吉による四国・九州遠征や関東・東北遠征などで、その才能を存分に発揮。

特に小田原攻めの際は、兵站を一手に担い秀吉から「今蕭何」と激賞された。

ちなみに蕭何(しょうか)とは、中国の漢王朝を築いた劉邦を補佐した名宰相の事。

秀吉の正家に対する評価の高さが伺える。

あまり知られていないけど嫁さんが徳川家臣・本多忠勝の妹。

wikiってびっくり。人の縁ってわからない。




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